カリキュラム

道徳教育

ふくしま・ミルキー児童クラブでは、「他人の喜びが自分の喜びと思えるような心の優しい子が増えてほしい」「思いやりの心を高めてほしい」という想いから、道徳教育に力を入れています。

児童の発達において、IQ(知能指数)や運動能力の高さが注目されがちですが、近年では、EQ(感情指数)の重要性が指摘されており、EQを高めることは、集中力や好奇心の向上などの心の安定や人間関係の構築に役立ち、健康維持にもプラスに働くと言われています。

当クラブの道徳教育では、人としての暖かさ・優しさや笑顔で朗らかな心を育むとともに、EQを高めるための教育を行っています

 

そろばん

ふくしま・ミルキー児童クラブと同じ系列のミルキー教育学園では、ヨコミネ式そろばんを指導しており、当学童でも毎週月曜にヨコミネ式そろばんの授業を取り入れています。

近年、IT化やインターネットの普及により、大人だけではなく子供達も多くの情報に触れる機会が増えました。日常生活の中で情報処理に使用されるのは左脳が中心のため、IT化によって記憶力や直感力を大部分を司る右脳が使われる頻度がますます減少していると言われています。

そろばんでは、右脳と左脳を同時に働かせることができるため、右脳を鍛えるトレーニングとして有効ですし、継続することで次の効果を期待できます。

  • 発想力やひらめき力が鍛えられる
  • 記憶力がよくなる
  • 頭の回転がよくなる
  • やる気や向上心が高くなる

 

英語

2018年に学習指導要領(教育方針の策定内容)が見直され、2020年度から英語教育から大きく変わりました。

小学校3年生から英語教育がスタートする一方、中学校では英検準2級、高校では英検2級以上を目指した授業が展開されています。国際化が進む新時代に対応するのが狙いで、ガラパゴス化しているといわれてきた日本の英語教育に本格的なメスが入ったと言えます。

どのような科目にも言えることですが、学校の授業について行ける子は、分かる喜びや学ぶ楽しさを実感できるため、成績の向上が期待できます。

一方で、どのクラスにも授業について行けない子が一定数おり、特に英語教育については、出来る子と出来ない子の差が顕著に現れているのが実情です。

また、中学校からの授業内容のレベルが上がるため、小学生のうちから英語学習のサポートをしたいと考え、経験豊富な英語講師を招いて英語の教育を行っています。

 

英語教師

仲川みづき先生

  • 元客室乗務員、ニュージーランド留学経験あり。
  • 東京の英語教室にて小学校1年生~高校3年生までの英検指導の実績あり。
  • 現在は個人英語スクール「First House English」にて未就学児から大人まで幅広く英語を指導している。

★先生からの言葉★

英語が「受験・就職」のためだけでは無く、自分の世界を広げるツールだと気付いてもらえるようなレッスンを作っていきたいと考えています。生徒と先生の立場に囚われず、毎週試行錯誤を重ねて一緒に楽しんで、一緒にワクワク学んでいきます。

 

PAGE TOP